ウイング・グループでは相談支援事業所も併設しています。放課後等デイサービスをご利用する上で必要な「受給者証」のお手続きや、様々な福祉サービスのご相談や紹介、日々のお悩みごとに対応しております。対象：未就学期～成人以降も可（無料）

保護者さまの連絡等に関するご負担を軽減するシステムです。
連絡帳や出欠連絡・お迎え時間の変更はスマートフォンでやり取りします。電話などで起こりがちな行き違いもありません。朝の忙しい時間に連絡帳を記入しお子さまに持たせる必要もなく、手書きに比べ操作も簡単でラクラク、と保護者さまに大好評です。お気軽にお子さまの様子やお悩みをお伝えください。

虐待防止の観点より全施設に設置。カメラがあることで抑止力が働き、虐待や虐待になりうる行動を未然に防ぐことができます。データは180日間クラウドに保存されており、何かが起こった際にはしっかりと事実を確かめることができます。

臨床心理士、公認心理師、言語聴覚士、作業療法士、社会福祉士、精神保健福祉士など資格をもった専門家が多数在籍。加えて施設スタッフはほぼ全員、保育士、児童指導員任用資格など何らかの資格保有者です。

全施設が直営施設のため、どこの施設で療育を受けていただいても、活動内容に差がなく質の高い療育を受けることができます。その結果、どこの施設をご利用いただいても同じように成長を期待できます。
また、ウイングの施設で合同イベントを開催しており、いろいろな施設のお友達と交流を深めることができます。

お子さまが施設に到着して最初に行うのが自立課題です。ウイングではこれを「ワークタイム」と名付けました。ワークタイムの目的は大きく３つあります。

1. 気持ちの切り替え・・・学校から到着してワークに取り組むことにより「これから学びの時間だ」という気持ちに切り替えることができます。
2. 自己肯定感を育てる・・・一人でできる課題に取り組み「今日もできたね」「がんばったね」という声掛けをし、自己肯定感や達成感を育みます。
3. 学習態勢の獲得・・・将来、社会に出ていくことを展望し、一定時間、集中して何かに取り組むという習慣を身に付けます。

なお、教材は市販のプリントの他、ウイングオリジナルのワーク教材が50種類以上あります。

公共交通機関を使っての移動、買い物・外食先でのマナーなど社会のルールを学ぶとともに学習場面で学んだ知識を実践で経験します。【買い物学習】【動物園・水族館見学】【外食イベント】【工場見学】

ワークタイム、ドッヂビー、調理、アトリエ活動、ルールゲーム、運動療育、音楽療育、パソコンなど多種多彩な療育活動を行っています。それぞれの活動に意味があり、目的を持って行っています。活動の1つ1つは楽しいものですが、楽しいだけでなく社会性なども含めて楽しみながらいろいろな力を身に付けて、成長することができます。

放課後等デイサービスの制度が開始し、程なくしてウイング最初の施設「ウイングあさお」がスタートしました。そこから、沢山のご家族さまと共に歩んできた実績や、スタッフの経験に裏打ちされた確かな支援技術やノウハウがあります。

将来の自立に向けて、自分自身の身の回りのことが少しでもできるように支援していきます。ウイングではお子さまの目標や保護者さまのニーズに応じて掃除や洗濯、調理のプログラムも日々の活動に取り入れています。

小学生から高校卒業まで利用できる放デイの役目は、充実した支援を日々積み重ねることで、高校卒業時に成果を出すことです。高校卒業時に何ができているようになっていたら良いか、何を目標にし、小学生～高校生時代を過ごしたら良いかを考え、お一人お一人に合わせた日々の支援を検討します。
放デイで遊んでただけのお子さまで進路選択の時に大変な思いをされた方も見てきました。将来のために今何をすべきか一緒に考えていきましょう。

ウイング・グループでは、小さなお子さまから成人の方まで継続的な支援を行っています。毎年何人かの新卒生がウイングの成人施設に入ってきます。そのなかで誰がウイングの卒業生なのかはすぐわかります。仕事に向き合う姿勢、指示の入り方、落ち着き方などが違います。ウイングの放デイに通うことにより、しっかりと成長することができ、その結果、将来の選択肢を増やすことができます。